原発場所から放出された放射能は、背の高い樹木に降下し、
秋には落ち葉となって私たちに近づきました。
歩道や公園から落ち葉が無くなってくれたら、
こどもたちと堂々とお散歩出来ますね。
放射線量の定点測定は、これからも続けます。
放射能に色が着いていたらよかったのに、と今でも思っています。
「そうか、落ち葉が問題なのか」と思ってから
3ヶ月しか経っていませんが、
今日は、“落ち葉とミミズ”の報道がありました。
森林総合研究所(茨城県つくば市)が調査、
3/17で開催される日本生態学会で発表予定。
フクシマ原発事故で一部が警戒地域に指定されていた場所の
ミミズから大量の放射性セシウムが検出されていた、そうです。
原発事故で放出された放射性物質が森林の落ち葉に付着し、
分解された落ち葉を含む土をエサとするミミズに取り込まれたとみられる。
ミミズは鳥やイノシシなどの野生動物の餌になるため、
食物連鎖を通して他の動物に蓄積する恐れがある。
土壌汚染の度合いが大きいほど
ミミズのセシウム濃度が高かった。
2012年2月6日 12時9分
“食物連鎖”は、今後、頻繁に登場してくるでしょう。
しっかり把握しておきたいと思います。
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