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PM2.5 と「食の安全性」
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    最近、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が
    環境基準値を超えている、と問題になっています。

    2月21日、
    日本国内での最近のPM2.5高濃度現象について
    国立環境研究所から、記者発表されました。

    ご興味のある方はこちらをご覧ください。

    1/31に中国での大気汚染が報じられた。
    日本の測定局は12府県155ヶ所にある。
    日本で濃度が高かったのは1/31。
    48ヶ所で環境基準値を超えた。
    中国での濃霧発生日に近い、1/13、1/21前後も高濃度だった。
    1/1〜2/5(36日間)で、環境基準値を超えたのは16日もある。
    日本では、西高東低の分布を示している。

    既に九州では影響が出始めています。
    熊本県内で高濃度が観測されています。
    黄砂というより、“砂鉄”という感じだそうです。

    70年代に日本で問題になった「光化学スモッグ」を思い出します。
    当時、小学生でしたが、ねずみ色のもわ〜っとした雲が
    遠い空に浮かんでいたように記憶しています。
    「光化学スモッグ」と“PM2.5による濃霧”には
    どのような違いがあるのでしょうか?

    PM2.5の大きさについて。
    ニュース解説に出ていたのは「髪の毛」と「スギ花粉」でした。
    毛髪の直径は70〜80ミクロン
    その30分の1が“PM2.5”の大きさです。
    本当に小さい粒子なんですね。

    空気中に漂っている物質について調べました。
    大きさは100ミクロン以下ということです。
    では、どんなものが空中に漂っているのでしょうか。

    花粉: 10〜50ミクロン
    タバコの煙 : 1〜200ミクロン
    カビ胞子: 0.5〜100ミクロン
    細菌類: 80〜100ミクロン
    ウィルス: 50〜200ミクロン
    黄砂: 4ミクロン
    「黄砂」は、直径4ミクロン中心の土壌粒子です。
    石英・長石などの造岩物質や、
    雲母・緑泥岩などの粘土物質を含んでいます。
    そのため、飛来途中で、人が作った大気汚染物質を
    付着する可能性があります。

    今回問題になっている飛来物質PM2.5が、
    どんな物質なのかを調べてからでないと、
    植物や人体への影響もわかりませんし、対策が打てません。

    代表的な大気汚染物質には3つあります。
    ▲ アンモニウムイオン
    ▲ 硫酸イオン
    ▲ 硝酸イオン

    車の排気ガス由来の“すす”が
    葉物野菜に付着すると、水洗い程度では落とせません。
    硫酸イオンやアンモニウムイオンは肥料成分でもあり、
    食べた人への毒性は比較的低い、といいます。
    ですが、仮に健康に影響が少ないとはいっても、
    汚染された大気の中で育ち、
    農薬や放射性物質、黄砂、すすにまみれた野菜を
    食べるのは、気が進まないですね。

    知ってしまった人は、何とかしようと思うはずです。
    土壌からのミネラルも減っているし、
    そこから育つ植物も大気中の汚染物質にまみれている。
    栄養が足りない野菜も問題だけど、
    それ以前に、「いかに汚れを落とすか」について
    考える時が来ているのではないでしょうか?

    「食」と言う字は、「人を良くする」と書きます。
    これから「食の安全性」についてみんなで考えていきたいですね。

    | anshin-yasai | コラム | 16:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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